注意点をしっかり押さえて正しいクレンジング!

 日中のメイクを落とし素顔に戻るための手順、それがクレンジングですが案外軽視している方が多いんです。

 クレンジングの後は化粧水、美容液、乳液などのスキンケアを行いますよね。

でも、実はスキンケアはこのクレンジングの段階からすでに始まっているんですよ。

スキンケアはクレンジングがスタートライン


スキンケアのための下準備、いわばスタートラインがクレンジングなんです。

 クレンジングに求められる事、それは肌の汚れを落とし今から使うスキンケア用品の成分をより浸透させ、より効果的に作用させるための土台を作る事です。

ここで肝心なのはその「汚れを落とす」と言う部分です。

汚れは残さず、かと言って落としすぎず。

こう考えると結構クレンジングも奥深いですよね。

 まず汚れを残さずという事。

化粧品には油分や界面活性剤などの肌への影響が心配な成分が含まれています。
日中は仕方がないとしても、さすがにこれを一日中お肌に乗せておくわけにはいきませんよね。
残った汚れは毛穴を詰まらせたり炎症を起こしたり、また大人ニキビの元となるアクネ菌の温床にもなります。
だからしっかり汚れを落とすのは基本中の基本ですね。

  そして落としすぎないという事
これがなかなか難しいんです。
肌には何種類かの常在菌が存在し、自己修復や外的刺激からのバリアとなっています。
腸内のビフィズス菌のようなものだと思ってください。
クレンジングでこの常在菌まで一掃してしまうと完全にお肌はノーガード状態になってしまうんです。

もちろん適度な皮脂も必要ですからそれも多少は残しておかないと何かとトラブルにつながりかねません。
ですからそのためには落としすぎない事が大事なんですが、それって落とすのに比べていまいちわかりにくいですよね。

「あ、落ちてない」と直感的に思えませんから。

目安としてはクレンジング後のお肌の様子をよくよくチェックしてみましょう。

仮に、クレンジング後にお肌のツッパリや乾燥を感じるようであれば「落としすぎ」の可能性が大です。

常在菌の存在はさすがに確認できませんが、肌が乾燥していると言うことは皮脂を落としすぎている証拠です。

クレンジングの量、種類、やり方などをご自分でもう一度チェックしてみましょう。

多くの場合はクレンジング剤の種類を変えることによってこれは解消されます。

 さて、クレンジングの大原則は「しっかり落とす、落としすぎない」という二点なわけですが、あわせて自分の肌との相性も重要になってきます。

今は様々なタイプのクレンジング剤が市販されているので、この注意点をしっかり頭に入れてベストなクレンジング方法を見つけてみましょう。